
このコンテンツは、元ハウスメーカーで今不動産特化FPであるカルタが、マイホームに関する情報をわかりやすくお伝えすることを目的としています。詳しくは運営ポリシーをご覧ください。
こんにちは!このブログも7周年!
元ハウスメーカー、今不動産特化FPのカルタです!

「間口が狭くて、奥行きがある土地…」
「予算も限られているし、普通の『建売』みたいな四角い家しか建たないのかな…?」
先日、まさにそんな悩みを持つお客様からご相談をいただきました。
「土地も予算も厳しい。でも、倉庫みたいな安っぽい家はイヤなんです!」
その切実な願いに応えるために、私が作成した「コストを抑えつつ、モダンで機能的な解決プラン」を、まずは最初にご覧ください!


🏠 この家の基本スペック
- 間口の狭い土地に建てる長方形の家
- 1F床面積:52.17㎡(15.75坪)
- 2F床面積:49.69㎡(15.00坪)
- 延床面積:101.86㎡(30.75坪)
これで延床面積は約30坪。
なぜこの形になったのか? どうやってこの快適さを実現したのか?
ご依頼主様が抱えていた悩みと合わせて、その「凄さ」を解説していきます!
💡 読む前にチェック!
「土地の形が悪い=良い家が建たない」は間違いです。
実は、細長い土地こそアイデア次第で「安くて高性能な家」が建つ狙い目なんです。「自分の土地(候補地)でどんな間取りが入るのか?」を知りたい方は、私がオススメしている無料の間取り作成サービスでシミュレーションしてみるのが一番早いです。
(※記事の最後で、失敗しない使い方のコツを教えますね!)
【間取り】廊下ゼロ!「無限ループ」の家事動線
間口が狭い家で一番大切なのは、「移動のしやすさ」です。
この間取りでは、LDKの中心に階段を配置し、その周りをグルグル回れる「回遊動線」を作りました。
「秀逸」な家事動線で全てが完結
キッチンを中心に、左に行けば「玄関・パントリー」、右に行けば「洗面・お風呂」へアクセス可能。
「料理をしながら洗濯機を回す」「買い物から帰ってパントリーに直行する」といった動作が、最短距離で叶います。

リビングイン階段にすることで、家族が帰ってきた時に必ず顔を合わせる「コミュニケーション動線」も確保しています。
【家事ラク】共働きの味方「ランドリールーム」
30坪という限られた面積ですが、共働きのご夫婦のために、2階には贅沢な「洗濯専用スペース」を設けました。

「洗う」以外は2階で完結!
1階で洗った洗濯物は、カゴに入れて2階へ。
そこには、バルコニーの手前に「3畳の室内干しスペース」が待っています。

- 晴れの日:そのままバルコニーへGO!
- 雨の日:室内干しスペースに干しっぱなしでOK!
- 取り込み:乾いたら、ハンガーのまま隣の寝室や子供部屋へ移動するだけ。
【外観】「ただの箱」に見せないデザインの工夫
最後に、建物の外観について解説します。
予算を抑えるために、建物の形は凹凸の少ない「長方形(総二階)」をベースにしていますが、のっぺりとした「倉庫」のような見た目にはしていません。

⚠️ 「総二階」はコスパ最強の形
この家のような「1階と2階が同じ面積の長方形(総二階)」は、実は建築費が一番安く済む形です。
屋根や基礎の面積が最小限で済み、構造も安定しやすいからです。
限られた予算で「中身(設備や性能)」にお金をかけたいなら、家の形はシンプルにするのが鉄則ですよ!
バルコニーを「顔」にする
今回のポイントは、2階のバルコニー部分をあえて手前に出し、玄関の上の「大きな庇(ひさし)」として活用したことです。
一部を「ふかす(壁を厚くする)」ことで陰影が生まれ、高級感が出ます。
グレーの塗り壁調をベースに、バルコニーと玄関周りに「木目」をあしらうことで、今っぽいモダンな外観に仕上げました!
まとめ:30坪でも「理想の暮らし」は作れる!
「土地が狭いから…」「予算がないから…」
そう言って、建売のような普通の家で妥協する必要はありません。
今回のプランのように、「廊下を減らして動線を回す」「バルコニーをデザインの一部にする」といった工夫次第で、30坪でも広々と暮らせる、スタイリッシュな家は実現できます。
限られた条件の中でこそ、プロのアイデアが光ります。
ぜひ、あなたの家づくりの参考にしてみてくださいね!
📌 この間取りを「Pinterest」に保存する
「家づくりのアイデアとして保存!」という方は、この画像の上に出てくる「P(保存)」ボタンを押して、Pinterestのボードに保存しておくと便利です。

※画像をクリックすると保存ボタンが表示されます
不動産FPカルタが教える
失敗しない家づくりの鉄則

私は元ハウスメーカーの営業マンで、今は不動産特化FPとして活動しています。
その経験から断言します。家づくりで失敗する人の9割は、「順番」を間違えています。
多くの人は、まず展示場へ行き、営業マンと何度も打ち合わせをして、「理想の間取り」が出来上がってから、最後に価格を知らされます。
これこそが、最も危険な落とし穴。
一度気に入った図面を前にすると、予算オーバーしていても「一生に一度だから…」と無理なローンを組んでしまうのです。FPとして、そんな悲劇をたくさん見てきました。
そうならないための唯一の自衛策は、最初に「予算内でどんな家が建つか」を把握すること。
私がこのブログでタウンライフだけを推奨するのは、間取りだけでなく「諸費用を含めた総額の資金計画書」を無料で作成してくれる唯一のサービスだからです。
営業トークに流される前に、まずはここで「現実的な予算のベース」を手に入れてください。
▼ 実際に届くプランはこんな感じです!

※土地がまだなくても作成OKです!
✍️ 失敗しない「備考欄」の書き方
相手もプロです。こちらの本気度を伝えると、出てくる提案の質が変わります。以下の赤枠のように具体的に入力しましょう。

👇 以下の文章をコピーして使ってください
・検討中の土地(または希望エリア):〇〇市〇〇町付近
・土地の広さ:30坪前後
(※土地が決まっていない場合は「間口が狭い土地でも快適な家が建てられる土地を探してほしい」など)
【家族構成】
・夫婦+子供〇人
【希望する間取り】
・30坪前後で家事動線の良い家を希望
・回遊動線を取り入れて、移動をスムーズにしたい
・共働きのため、ランドリールームや室内干しスペースが欲しい
【予算・その他】
・建物本体だけでなく、諸費用を含めた「総額」の資金計画書も必ずお願いします。
・コストを抑えつつ、外観はモダンでおしゃれにしたいです。







