このコンテンツは、元ハウスメーカーで今不動産特化FPであるカルタが、マイホームに関する情報をわかりやすくお伝えすることを目的としています。
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こんにちは!
元ハウスメーカー、今不動産特化FPのカルタです!
今回、ご紹介するのはこの間取り!
- 南玄関総二階の家
- 延床面積:113.01㎡(34.11坪)
1階面積:56.29㎡(16.99坪)
2階面積:56.72㎡(17.12坪) - 建築面積:59.62㎡(18.00坪)
今回のテーマは、間口の狭い土地でもOKな長方形の家!
それでは、この間取りのポイントを確認していきましょう!
間口8mあれば大丈夫。横幅5.46mの家
この間取りは、南北に奥行が長く、間口の狭い土地で建てることを想定しています。
間口とは、土地が前面道路に面している長さのこと。
この間取りの横の長さは、5.46mなので、間口が8mくらいの土地でも建てられます。
一直線に並んだ広々LDK
この間取りでは、LDKを一直線に並べて広々とした空間にしています。
今回は、2階に使い道があったのでそうしませんでしたが(あとで、説明します)、もし隣家が迫っていて陽当りが心配なら、吹き抜けにして大きな窓をつけてもOK!
そうすると、下のようなイメージになります。
これもひとつの方法ですね!
リビング階段を中心とした回遊する家事動線
家事動線を意識すれば、家の中でのムダな動きがなくなって、家事が楽になります。
そんなとき簡単な方法が、階段を家の中心に置いて、その周りに水回りを配置すること!
これで、掃除をして、料理をして、洗濯物を干しに2階に上がるという「回遊する家事動線」の出来あがりです。
家事動線については、コチラの記事が参考になります!
意外と便利な玄関先のクローゼット
これは、お客さまからの意見で多かったことですが、玄関に入ってすぐのところにクローゼットがあると意外と便利です。
特に冬場なんかは、家に帰ってコートを2階まで掛けに行くのは面倒ですよね?
だから、ソファーなんかに「とりあえず」掛けておいたりします。
でも玄関の近くにクローゼットがあれば、そこでコートを掛けてからリビングに入ることができます。
他にも、子供のランドセルが玄関とかリビングに放りっぱなしになるのは、よくあること。
クローゼットの下段にランドセルスペースを作れば、「2階に持ってあがりなさーい!」と叱ることもなくなるかもしれませんね!
将来間仕切りの子供部屋
この間取りでは、南向きの陽当りの良い場所に子供部屋を配置しました。
最初は12畳の広々とした部屋で、子供が大きくなったら6畳2部屋にできる将来間仕切りにしています。
子供が小さいうちは、滑り台とかブランコとか、大きなおもちゃを置いて遊ばせてあげたいというときには良いですね!
洗濯物をしまうのが楽になるフリースペース
これは、ちょっとしたことなんですが、建てたお客さまから大好評だったアイデア。
バルコニー前に小さなフリースペースを作っておくと、洗濯が楽になります!
洗濯物は、「干す・たたむ・しまう」がありますが、それぞれ別の場所でするとなると面倒ですよね?
2階のバルコニー前にフリースペースをつくれば、おろした洗濯物をその場で「たたむ」ことが出来て、「しまう」のも寝室と子供部屋が近いので楽です。
また天井にパイプハンガーを設置しておけば、雨の日の「部屋干しスペース」にもなってくれます。
主婦の方にとっては、ありがたいですね!
主婦の目線を理解しようとしてるみたいだね♪
休みの日は家事をしないと妻に怒られるので!
そ、そうなんだ…。
2000万円だと
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