このコンテンツは、元ハウスメーカーで今不動産特化FPであるカルタが、マイホームに関する情報をわかりやすくお伝えすることを目的としています。
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こんにちは!
元ハウスメーカー、今不動産特化FPのカルタです!
今回ご紹介するのは、この間取り!
- 40坪 2階にフリースペースと水回りのある間取り
- 1F床面積:95.23㎡(28.75坪)
- 延床面積:95.23㎡(28.75坪)
- 建築面積:95.23㎡(28.75坪)
この間取りの特に大きな特徴は、
もちろん「コの字型」!
この形にすると、家の真ん中にプライベートな屋外ができます。
それでは、この間取りの特徴を確認しておきましょう。
あなたの家づくりの少しでも参考になりますように!
コの字型間取りの特徴
コの字に囲まれたプライベート屋外
コの字型の間取りは、間口の狭い土地で、陽当たりを確保するために採用されることが多いです。
ただこの間取りのように、家の真ん中にプライベートな屋外をつくるためであってもOK!
「南側に庭が欲しい!けど通行人やお隣さんから見られるのはちょっと…」というときは採用してみましょう。
広いデッキスペースでは、夏にBBQをするのも、プールをだすこともできます。
目隠しには、植栽で柔らかく隠しても良いですし、あるいはルーバー、もっと見えなくするなら壁で覆うのもアリです。
掲載元:Gojyou
上の写真は、ルーバーで目隠しした場合のイメージ。
こんな空間ができるのは、コの字間取りの醍醐味ですね!
キッチンは、ぐるっと回れる家事動線を確保
この間取りでは、リビング→キッチン→ランドリールーム→ダイニングと抜けられる、ぐるっと回れれる家事動線を確保しました。
こうしておけば、キッチンとランドリールームが近いので、料理の合間に洗濯することも出来ます。
それに、行き止まりがないと掃除が楽になります。
キッチンパントリーは、使い方自在
キッチン家電などかさばるモノをまとめて収納できて、取置きのレトルト商品とか、調味料とか収納できるパントリールームは、とにかく使いやすいです。
扉で仕切ってあるので、お客様が来たときに見られないようにも出来ます。
ただ、キッチンパントリーとして使うより、ランドリールームの延長で使いたい!というのなら、それでもOK。
備え付けの収納を配置して、家族みんなの部屋着をここにまとめると、家事動線が思いっきり短くなります。
雨の日の部屋干しスペースにもなりますね!
適所にちょうどいい収納を配置
この間取りでは、玄関に土間収納と玄関クローゼット、リビング収納も配置しました。
玄関に土間収納をつくっておけば、シーズンオフの靴もまとめて収納できますし、スポーツ用品など土がつくものをしまって置くのに便利です。
玄関クローゼットは、コートをかけて家の中に入れるようになりますし、帽子やカバン類を入れておくのにも便利♪
リビング収納は、普段よく使う小物類をここに入れて置くようにすると、無くすことがなくなります。
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