壁掛けテレビの費用が節約に!?FPが教える20万円得する配線と下地の正解

このコンテンツは、元ハウスメーカーで今不動産特化FPであるカルタが、マイホームに関する情報をわかりやすくお伝えすることを目的としています。詳しくは運営ポリシーをご覧ください。

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こんにちは!このブログも7周年
ハウスメーカー、今不動産特化FPカルタです!

カルタ

新築やリフォームの打ち合わせで、多くの人が迷うのが「テレビを壁掛けにするかどうか」問題。

「壁掛けはおしゃれだけど、工事費が高そう…」
「一度付けたら場所を変えられないし、後悔しないかな…」

そんな不安から、無難に「テレビボード」を選ぶ人も多いんですが……
ハッキリ言います。それはもったいない!!

実は、FP(お金のプロ)の視点で計算すると、壁掛けテレビは「数十万円分の価値を生み出す節約術」なんです。

今回は、元ハウスメーカー営業の私が、
「絶対に後悔しない壁掛けテレビの作り方(補強・配線)」と、
「なぜ壁掛けが得なのか?(FP視点のコスパ論)」を徹底解説します!

配線が全く見えないスッキリとした壁掛けテレビのあるおしゃれなリビングの手書き風パース
▲配線ナシ!テレビボードもナシ!これが理想のリビングです

【FP視点】壁掛けテレビは「得」か「損」か?

まずは「お金」の話から。
一般的に、テレビを壁掛けにするための下地補強や配線工事には、約5万円〜8万円ほどの費用がかかります(新築時)。

「テレビボードなら置くだけで0円なのに、わざわざ工事費を払うなんて…」
と思いますよね?

でも、ここには「隠れたコスト」があるんです。

「0.5畳のスペース」には12万円以上の価値がある

幅180cm、奥行き45cmの一般的なテレビボードを置くと、約0.5畳(0.8㎡)の床面積が潰れます。

テレビボードで狭くなった部屋(BEFORE)と、壁掛けで床が広くなり掃除ロボットが通る部屋(AFTER)の比較イラスト
▲ボードをなくすだけで、部屋がこれだけ広く使えます!

もしあなたの家の坪単価が80万円だとしたら、0.5畳(0.25坪)のスペースには「20万円」の建築費がかかっている計算になります。

  • テレビボードの場合: 20万円分のスペースを家具で埋めてしまう + 家具代(5〜10万円)がかかる。
  • 壁掛けの場合: 20万円分のスペースが「有効活用」できる + 家具代不要。

つまり、工事費を払ってでも壁掛けにした方が、「部屋を広く使える(=資産価値を有効に使える)」分だけ、トータルでは圧倒的にコスパが良いのです!

カルタ

カルタのFPメモ

さらに、壁掛けは地震の時に「テレビが倒れてこない」という防災メリットも。
高価なテレビが壊れるリスクや、怪我をするリスクを減らせる「保険」と考えれば、工事費なんて安いものですよ!

【元HMが教える】失敗しない「下地補強」の鉄則

「よし、壁掛けにしよう!」と決めたあなた。
ここからは、施工で失敗しないための技術的なポイントをお伝えします。

まず大前提として、普通の壁(石膏ボード)にはテレビは掛けられません。
石膏ボードは強度が弱く、重いテレビを支えきれないからです。

おすすめは「合板の埋め込み」

下地補強にはいくつか方法がありますが、新築時やリフォーム時なら「壁の一部を合板(ベニヤ板)に変えてもらう」のが一番スマートです。

壁の内部構造図解。石膏ボードを切り抜いて合板下地を入れ、空配管(隠蔽配管)を通している様子
▲壁の中はこうなっています。合板で補強し、管を通すのが鉄則!
  • 厚み:12mm以上の合板を使用。
  • 範囲:将来テレビのサイズを大きくしたり、金具の位置を変えたりできるように、広めに入れておくのがコツ!

これなら、後からどのメーカーの金具でもガッチリ固定できます。

【一番大事】配線ダラーンを防ぐ「隠しトンネル」

壁掛けテレビで一番やってはいけない失敗。
それは、テレビからコンセントに向かって「黒いコードがダラーンと垂れ下がっている」状態です。

これではせっかくのおしゃれなリビングが台無しですよね。
これを防ぐために、壁の中に「隠しトンネル(空配管)」を作っておきましょう!

「空配管(CD管)」を通す魔法

上の図解にもある通り、壁の中に直径3〜5cmほどのジャバラ管(CD管)を通してもらいます。

  1. 入口:テレビの真裏(金具と干渉しない位置)
  2. 出口:テレビボードやレコーダーを置く位置の裏

このトンネルの中にHDMIケーブルやアンテナ線を通せば、表からは一切配線が見えなくなります。
これは「壁を作る前(工事中)」にしかできないので、必ず設計段階でお願いしておきましょう!

💡 コンセント計画のポイント

コンセントは「テレビの裏(上)」「足元(下)」の2箇所に設置するのが正解!
上のコンセントはテレビの電源用、下のコンセントはレコーダーやゲーム機用です。
この2つを「隠しトンネル」で繋ぐイメージですね。

まとめ:壁掛けテレビは「部屋を広くする投資」!

「初期費用がかかるから…」と諦めるのは早計です。

テレビボードを置くための「床の価値」と、地震時の「安心」を考えれば、壁掛けは間違いなくコスパの良い選択肢です。

これから家を建てる方はもちろん、すでに住んでいる方も遅くはありません。
壁の補強や配線隠しなどの「プチリフォーム」で、憧れのスッキリ生活は手に入ります。

「うちは無理かな…」と諦める前に、まずはプロに相談して、理想のリビングを実現してくださいね!

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壁掛けテレビの配線隠しテクニックと下地補強のポイントまとめ。0.5畳で20万円節約になるコスパ論

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