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こんにちは!このブログも7周年!
元ハウスメーカー、今不動産特化FPのカルタです!

「昔のおばあちゃん家のような、昭和レトロな家に住みたい!」
「古民家風の間取りに憧れるけど、古い家は寒そうだし地震も心配…」
最近、ノスタルジックで温かみのある「昭和レトロ・古民家風」の家づくりが、若い世代を中心に密かなブームになっています。
しかし、実際に古い中古物件を買ってリノベーションしようとすると、「断熱材が入っていなくて冬は極寒」「現在の耐震基準を満たすための補強工事で予算が倍増した」といった、お金と性能の壁(落とし穴)にぶつかる人が後を絶ちません。
そこで、元ハウスメーカー営業で不動産特化FPの私が強くおすすめするのが、「最新の住宅性能(断熱・耐震)を持った『新築』で、昭和レトロな家を建てる」という選択です。
この記事では、新築だからこそ叶う「安心・快適・ローコスト」な古民家風の間取り実例と、ノスタルジックでおしゃれに仕上げるための工夫を徹底解説します!

🏠 この記事でわかること
- 昭和レトロな家を「新築」で建てるべきFP的理由
- 広縁や和室リビングを取り入れた古民家風の間取り図
- 予算内でこだわりを実現するための比較テクニック
なぜ古民家リノベではなく「新築」が正解なのか?
「昭和レトロな家=古い家をリノベーションする」と考えがちですが、FPの視点から見ると、生涯の住居費(ライフサイクルコスト)を抑えつつ快適に暮らすなら、圧倒的に「新築」が有利です。
古い家は、隙間風が多く断熱性が低いため、毎月の冷暖房費(光熱費)が新築の何倍もかかります。
さらに、シロアリ被害や雨漏りなど「見えない部分の劣化」を修繕するためのメンテナンス費用が読めず、「安く買ったつもりが、最終的に新築を建てるより高くついた」という失敗が非常に多いのです。
最新の気密・断熱性、そして大地震にも耐えられる強靭な構造を持った「新築」の箱を作り、その中に「昭和レトロなデザイン(広縁や建具)」を落とし込む。
これこそが、資産価値を守りながら憧れの古民家風ライフを満喫する、最も賢い間取りづくりの鉄則です。
実例公開!新築で叶える「昭和レトロ・古民家風」の間取り
それでは、実際に私が「新築」でご提案した、昭和レトロで温かみのある古民家風の間取りを見ていきましょう。
📝 依頼主(愛知県在住・Oさん)のご要望
- 昭和レトロな雰囲気が大好き!
- リビングは和室にして、「縁側(広縁)」は絶対欲しい!
- 在宅ワークが多いので、生活音から離れて集中できる書斎が欲しい
- 南の採光がとれる日当たりのいい家にしたい
- 食品庫(パントリー)など、収納もしっかり欲しい
🏠 この間取りの基本スペック
1階:64.59㎡(19.50坪)
2階:49.69㎡(15.00坪)
合計:114.28㎡(34.50坪)

現代の家づくりでは和室のない家も多いですが、あえて「座」の生活を中心にした、個性的ながらも非常に暮らしやすい間取りになりました。特徴を詳しく解説します。
広縁(ひろえん)に囲まれた「和室リビング」
昭和レトロな家で絶対に欲しいのは、やっぱり「縁側(えんがわ)」ですよね。
そこでこの間取りでは、現代風のフローリングリビングではなく、あえて和室リビングを広い縁側(広縁)でぐるりと囲むように配置しました。

広縁は、単におしゃれでノスタルジックなだけでなく、「夏は直射日光を遮って涼しく、冬は外からの冷気を防いで暖かくする」という、昔ながらのパッシブデザイン(自然エネルギーの活用)の役割を果たしてくれます。
春や秋には、広縁で日向ぼっこをしながらお茶を飲む…なんていう、最高の贅沢が味わえますよ。
意外と使いやすい「一体型ダイニングキッチン」
キッチン周りは、ダイニングと一体化させてあえて仕切らない空間にしました。

一体型のDKは、配膳や片付けの動線が短くて済むのが最大の魅力です。ダイニングテーブルを作業台代わりに使えるため、家族みんなでお菓子作りや料理を楽しむのにもピッタリ。
大容量の食品庫(パントリー)も隣接させているため、収納力も抜群です。レトロな照明と木目調のキッチンが、古民家風の落ち着いた雰囲気を演出しています。
生活圏から切り離した「モザイクガラスの書斎」
依頼主のOさんは在宅ワークが多いとのことでしたので、リビングの一角(コーナー)ではなく、しっかり集中できる個室の「書斎」をご用意しました。

ポイントは、「1階の生活圏(LDK)から少し離れた隅っこ」に配置している点です。2階に書斎を作ると寝ている家族に気を使うこともありますが、この配置なら夜遅くの仕事でも音漏れを気にせず没頭できます。
建具に「モザイクガラス」を取り入れることで、昭和の文豪が愛したような、ノスタルジックな大人の秘密基地が完成しました。
日当たりを優先した「2階ファミリークローゼット」
通常、大きなクローゼットは主寝室の中に設けることが多いですが、この間取りでは2階の廊下から家族全員がアクセスできる「3畳のファミリークローゼット」を採用しました。
なぜかというと、「寝室も子供部屋も、すべて日当たりの良い南側に配置したかったから」です。
日当たりの必要がないクローゼットを北側にまとめることで、南面の貴重な採光スペースを居住空間としてフル活用する、非常に合理的な間取りテクニックです。
FPカルタからのアドバイス
「建具や広縁にお金をかけすぎると予算オーバーするのでは?」と思うかもしれませんが、間取り自体をシンプルにして基本の建築費を抑えれば、その浮いたお金を「モザイクガラス」や「無垢の木材」といったレトロな装飾に回すことができます。
新築の強み(断熱・耐震)を活かしつつ、メリハリのある予算配分をすることが、理想の家づくりのコツです。
理想の「昭和レトロ・古民家風」を予算内で叶える方法
今回ご紹介したように、新築で古民家風の間取りを作ることは十分に可能です。
しかし、昭和レトロな家は「木材の質感」や「空間の取り方(広縁など)」にセンスが問われるため、どの住宅会社(ハウスメーカーや工務店)に依頼するかで、仕上がりのクオリティが全く違ってきます。
「古民家風の提案が得意な会社はどこ?」「予算内でちゃんと形にしてくれる?」と悩んだら、まずは複数の会社から間取りプランと見積もりを取り寄せて、提案力と価格を比較することが絶対に欠かせません。
失敗しない家づくりの第一歩
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▼ 実際に届くプランはこんな感じです!

✍️ センスの良い提案をもらう「備考欄」の書き方
相手もプロです。こちらの本気度を伝えると、出てくる提案の質が変わります。以下の赤枠のように具体的に入力しましょう。

👇 以下の文章をコピーして使ってください
・デザインの希望:新築ですが、木の温もりを感じる「昭和レトロ・古民家風」の間取りや外観を希望します。
・取り入れたい要素:広縁に囲まれた和室リビング、モザイクガラスの建具など、ノスタルジックな提案をお願いします。
・予算:総額〇〇万円以内
【その他】
・最新の断熱性や耐震性はしっかり確保したいです。
・まずはメールでのプラン提案をお願いします。
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