
街で見かけるスターバックスって、なんであんなにおしゃれなんだろう?あんな雰囲気の家に住めたら、いいなぁ。
分かります。私も常にGOLD会員なので(笑)そこで今回は、一般家庭でも実現可能なスタバ風の間取りをつくってみました!
このコンテンツは、元ハウスメーカーで今不動産特化FPであるカルタが、マイホームに関する情報をわかりやすくお伝えすることを目的としています。詳しくは運営ポリシーをご覧ください。
こんにちは!このブログも7周年!
元ハウスメーカー、今不動産特化FPのカルタです!

「スタバみたいな家」で暮らしたい!
これは、注文住宅の打ち合わせでよく聞くキーワードだったりします。
下のスケッチは、スタバの店舗をイメージしてつくりましたが、どの店舗も本当におしゃれ!
(看板がブログ名になっているのはご愛敬です!)

こんな風に、大きなガラス張りと深い軒(のき)があるデザイン…憧れますよね。
しかし、これをこのまま「家」として建てようとすると、断熱性能が落ちたり、建築費が高額になりすぎたりと、現実的なハードルが高いんです。
そこで今回は、このおしゃれなエッセンスを日本の住宅事情に落とし込んだ、「現実的に住めるスタバ風ハウス」をご提案します!
私が提案した「解決策(間取りと外観)」がこちらです!


🏠 この家の基本スペック
- 延床面積:107.49㎡(32.45坪)
- 1階面積:53.83㎡(16.25坪)
- 2階面積:53.66㎡(16.20坪)
- 間取り:4LDK+回遊動線+吹き抜け
それでは、この間取りのポイントを詳しく解説していきますね!
💡 読む前にチェック!
「おしゃれな家は高くて無理…」と諦めていませんか?
実は、設計の工夫次第でコストを抑えて建てることは可能です。「自分の予算でどんなデザイン住宅が建つのか?」を知りたい方は、私がオススメしている無料の間取り作成サービスでシミュレーションしてみるのが一番早いです。
(※記事の最後で、失敗しない使い方のコツを教えますね!)
【外観】「黒 × 木」の方程式で洗練させる
まずは家の「顔」となる外観デザインです。
なぜスタバっぽく見えるのか? その秘密をこちらのパースに書き込みました。

ポイントは、無機質な「黒い金属(ガルバリウム)」と、有機的な「木目」を組み合わせること。
黒一色だと「倉庫」みたいになりがちですが、人が触れる玄関周りや、見上げた時に目に入る軒天(のきてん)に木を使うことで、一気に「カフェ」の雰囲気に変わります。

カルタの解説
本物の木?それとも偽物?
「本物の木はメンテナンスが大変そう…」という方は、木目のサイディング(フェイク)でも十分おしゃれになります。
最近のプリント技術は凄いので、遠目には本物と区別がつきませんよ!
【内観】LDKは「ブルックリンスタイル」で攻める
外観だけスタバ風で、中に入ったら普通の家…ではもったいないですよね。
内装も徹底的に「カフェの居心地」にこだわりました。

インテリアの主役は、壁一面の「レンガ(ブリックタイル)」です。
テレビ裏やダイニング横の壁一面だけをレンガにするだけで、スタバのような重厚で落ち着いたブルックリンスタイルになります。
また、ペンダントライトやアイアンの手すりなど、「黒い鉄」の素材を散りばめることで、空間全体を引き締めました。

カルタの解説
予算を抑える裏ワザ
本物のレンガタイルは高価ですが、「レンガ調の壁紙(クロス)」なら数万円で施工可能です。
人が触れない高い位置や、少し離れた壁なら、クロスでも十分雰囲気が出ますよ。
【間取り】32坪で叶える!回遊動線とオーバーハング
最後に、このデザインを実現するための間取りを詳しく見ていきましょう。
延床面積は約32坪。4人家族がのびのび暮らせるリアルなサイズ感です。

① 家事ラク最強の「回遊動線」
キッチンを中心にして、洗面所やお風呂へ行き止まりなくグルグル回れる動線を作りました。
料理をしながら洗濯機を回したり、子供をお風呂に入れたりと、忙しい共働き世帯には必須の機能です。
② 家族が顔を合わせる「リビング階段」
2階へ上がる階段をリビングの中に配置し、さらに吹き抜けにしました。
「いってきます」「おかえり」の声が自然と交わされる、コミュニケーション重視の間取りです。
③ 北側「オーバーハング」の魔法
間取り図の2階(右側)を見てください。
北側の子供部屋部分が、1階よりも少し外にはみ出しているのが分かりますか?
これを「オーバーハング(キャンティレバー)」と呼びます。
この間取りには、2つの大きなメリットがあるんです。
- 外観がカッコよくなる:箱型の家に「凹凸」が生まれ、立体的なデザインになる。
- 雨除けになる:はみ出した2階部分が、そのまま1階の玄関ポーチの「屋根」になる。

カルタの解説
床面積を賢く増やすテクニック!
土地が少し狭くても、空中にはみ出す「オーバーハング」を使えば、2階の部屋を広く取ることができます。
限られた敷地で、駐車場も部屋数も確保したい時に使えるプロの裏ワザです。
⚠️ 「デザイン住宅」は会社選びが9割
同じ「スタバ風の家」でも、依頼する会社によって見積もり額は大きく変わります。
大手ハウスメーカーだと特注扱いになり高額になることもありますが、デザインが得意な工務店なら、既製品を上手く組み合わせて安く仕上げてくれることも。
大事なのは「このデザインを予算内で実現できる会社」を見つけることです。必ず複数社にプラン作成を依頼して、提案力と価格を比較してくださいね。
実は「コストダウン」にも有利な形なんです
このスタバ風の家、実はお財布にも優しいということをご存知ですか?
秘密は、この「四角い形(総二階)」にあります。
- 壁や屋根の面積が最小限 → 材料費が安い
- 凸凹が少ない → 工事の手間が減る
- 構造が安定する → 耐震性が高くなる
「おしゃれなのに、無駄なコストを削ぎ落とした合理的な形」。
これこそが、私がFPとしてこのデザインをおすすめする最大の理由なんです。
まとめ:あなたなら、ここをどうアレンジする?
今回ご紹介したのは、あくまで私が考えた「ひとつの正解」です。
このプランをベースに、あなたの家族に合わせてカスタマイズしてみてください。
「この間取りをベースに、自分流にアレンジしてみたい!」
「私の土地だと、どんな風に建つのか見てみたい!」
そう思ったら、一度プロに相談して、あなた専用の間取り図を描いてもらいましょう。
頭の中のイメージが「目に見える図面」になると、家づくりは一気に加速しますよ!
📌 この間取りを「Pinterest」に保存する
「あとでゆっくり見返したい!」という方は、
この画像の上に出てくる「P(保存)」ボタンを押して、Pinterestのボードに保存しておくと便利です。

※画像をクリックすると保存ボタンが表示されます
不動産FPカルタが教える
失敗しない家づくりの鉄則

私は元ハウスメーカーの営業マンで、今は不動産特化FPとして活動しています。
その経験から断言します。家づくりで失敗する人の9割は、「順番」を間違えています。
多くの人は、まず展示場へ行き、営業マンと何度も打ち合わせをして、「理想の間取り」が出来上がってから、最後に価格を知らされます。
これこそが、最も危険な落とし穴。
一度気に入った図面を前にすると、予算オーバーしていても「一生に一度だから…」と無理なローンを組んでしまうのです。FPとして、そんな悲劇をたくさん見てきました。
そうならないための唯一の自衛策は、最初に「予算内でどんな家が建つか」を把握すること。
私がこのブログでタウンライフだけを推奨するのは、間取りだけでなく「諸費用を含めた総額の資金計画書」を無料で作成してくれる唯一のサービスだからです。
営業トークに流される前に、まずはここで「現実的な予算のベース」を手に入れてください。
▼ 実際に届くプランはこんな感じです!

※土地がまだなくても作成OKです!
✍️ 失敗しない「備考欄」の書き方
相手もプロです。こちらの本気度を伝えると、出てくる提案の質が変わります。以下の赤枠のように具体的に入力しましょう。

👇 以下の文章をコピーして使ってください
・検討中の土地(または希望エリア):〇〇市〇〇町付近
・土地の広さ:30~40坪くらい
(※土地が決まっていない場合は「希望エリアでスタバのような家が建つ土地を探してほしい」など)
【家族構成】
・夫婦+子供〇人
【希望する間取り】
・黒いガルバリウム×木目のおしゃれな「スタバ風」の外観にしたい
・LDKはブルックリンスタイルで、レンガ調のクロスを使いたい
・吹き抜けやアイアン階段のある開放的な空間希望
【予算・その他】
・デザインだけでなく、断熱性や耐震性も確保したプランをお願いします。
・FPに相談するため、諸費用を含めた「総額」の資金計画書も必ずお願いします。






