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工務店の探し方で失敗しない!不動産FP推奨の3つの方法

工務店の探し方で失敗しない!不動産FP推奨の3つの方法

この記事は、住宅に関する有益な情報をFPの視点でわかりやすくお届けすることを目的として作成しています。
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こんにちは!このブログも10周年
ハウスメーカー、今不動産特化FPのカルタです!

地元の工務店で家を建てたい!

そう思い立ってみたものの、そもそも近所にどんな工務店があるのかわからない……。これは、家づくりの「工務店あるある」です。

ハウスメーカーなら気軽に行ける住宅展示場がありますが、地元の工務店にはそういった場所がありません。ネットで探そうにも、口コミなどハウスメーカーに比べて情報が少なく、いきなり事務所の扉を叩くのは、あまりにハードルが高いですよね。

一口に「工務店」と言ってもその実態はさまざまで、リフォーム専門の会社もあれば、専属の設計士がいない会社もあります。

そんな「外から実態がわかりにくい」工務店の中から、理想のパートナーを探すにはコツがあります。この記事では、なるべく手間をかけずに着実に情報を集め、あなたにぴったりの工務店をしっかり選ぶためのコツをお届けします。

これを読めば、理想の工務店に出会うための次のステップに進めるはずです!

目次[閉じる]

工務店の探し方は、大きく3つ

工務店を探す方法は、大きく3つに分けられます。サイトを開いて自分で見つける、条件を一度出して複数の住宅会社から提案を送ってもらう(一括請求)、店舗でアドバイザーに紹介してもらう。この3つです。

どれが正解でどれが失敗、という話ではありません。手に入るものが違うだけです。3つとも、手に入るもの・手に入らないもの・向いている人の順で並べます。

⑴ ポータルサイトで自分で探す

ノートパソコンの画面から、モダンな家・洋風の家・和風の家などの施工写真が1軒ずつ吹き出しで浮かんでいるイラスト
▲1社ずつしか見られない。

工務店をまとめて載せているサイトがあります。代表的なのがHouzz(ハウズ)。工務店を専門に扱うHUGKUMI(はぐくみ)もあります。

手に入るもの

  • 施工写真のギャラリー。どんな家を建ててきたかが見られる
  • 都道府県・市区での絞り込み
  • サイトからの直接問い合わせ
  • 星の評価と、レビュー本文(Houzzの場合)

手に入らないもの

  • 1社ずつしか見られない
  • あなたの土地に、あなたの予算で何が建つのかという具体的な提案
  • 会社が自分で書いた紹介文には、悪いことが書かれていない

向いているのは、建てたい家の雰囲気がもう決まっている人。あるいは、気になる会社がすでに1〜2社ある人です。

⑵ 一括請求でまとめて頼む

テーブルの上に複数社のカタログ・間取り提案書・資金計画書・見積書が並んでいるイラスト
▲会う前に、紙で手元に届く。

希望する条件を一度入力すると、複数の住宅会社が同じ条件で提案を作って送ってくる仕組みがあります。一括請求と呼ばれるものです。

手に入るもの

  • 希望を書くのは1回。それが複数の会社へ同時に渡る
  • 会う前に、紙になった提案が手元に届く
  • 全社が同じ予算・同じ土地・同じ家族構成で描くので、差が出たら原因を会社側に絞れる

手に入らないもの

  • 提案が来るのは、提携している会社の中からだけ
  • 提案の形式は会社ごとに違う(図面が厚い会社も、資金の話が厚い会社もある)
  • 利用したあとに、住宅会社から連絡が来る場合がある(利用規約に明記)

私は「営業電話は来ません」とは書きません。規約にそう書かれている以上、言い切れないからです。

予算って、正直に書いたら上限まで使われたりしない?
書かないと、返ってくるのは標準プランの束です。書くなら「出せる上限」ではなく「これ以上は出さないと決めた額」を書いてください。

向いているのは、これから探し始めて、候補が1社もない人。すでに1社に気持ちが傾いている人にも使ってほしいです。1社しか見ていないと、その金額が高いのか安いのか分かりません。

⑶ 相談カウンターに間に入ってもらう

相談カウンターで、アドバイザーが夫婦に資料を見せながら住宅会社を紹介している場面のイラスト
▲間に人が立ってくれる。

店舗でアドバイザーに希望を伝えると、条件に合う住宅会社を数社に絞って紹介してくれるサービスです。スーモカウンターや、くふうイエタテカウンターがこれにあたります。

手に入るもの

  • 希望を聞き取ったうえでの、数社に絞った紹介
  • 進みたくない会社への、断りの代行
  • 費用は無料。相談料が建築費用に上乗せされることもないと公式に明記

手に入らないもの

  • 紹介されるのは、登録している会社の中からだけ
  • くふうイエタテカウンターは10都府県・33店舗のみ(全国の約2割)

無料なのは、「登録している建築会社から販売促進費をいただいて運営しているため」と公式サイトにあります。気になっている地元の工務店がそこに登録していなければ、その会社は候補にすら上がりません。

向いているのは、何から手をつけるか決められない人、自分で断るのが負担な人、人に会って相談したい人。どれかに当てはまるなら、間に人を立てる価値はあります。

最初の一手は一括請求。ポータルでの深掘りはそのあと

3つのうち、どれか1つを選ぶ必要はありません。順番に使うのが、いちばん早いです。

  • ①一括請求で、複数社の提案を同じ条件でそろえる
  • ②気になった会社を、ポータルサイトで深掘りする
  • ③自分で進めるのが不安なら、相談カウンターを使う

家を建てた人が施工会社を探した方法は、いまも住宅展示場が1位です(国土交通省「住宅市場動向調査」令和6年度、50.8%)。1日で複数の会社に、同じ質問をぶつけられるからだと私は見ています。一括請求は、その比べる形を自宅で作る手段です。

ポータルサイトを開くのは、そのあと。どの価格帯でどんな間取りが出てくるかを知ってから開けば、写真の見るべきところが決まります。

え、3つ全部やるの?めんどくさいんだけど。
全部は要りません。最初の1つだけやれば、あとは気になったときで大丈夫です。

タウンライフ家づくりに希望を出すと、返ってくるもの

私が最初の一手にすすめているのは、タウンライフ家づくりという一括請求のサービスです。

タウンライフ家づくりの申し込みページ。右下に資金計画・間取りプラン・土地探しの3つのサムネイルが並んでいる

返ってくるのは、間取りプラン・資金計画・土地探しの3点です。資金計画には、建物の値段だけでなく、土地費用と諸費用まで含めた総額が出ます。土地がまだなら、その間取りが入る土地も提案してもらえます。

料金はかかりません。入力は3分ほど。対応は全国47都道府県、提携している住宅会社は1,300社以上(公式サイト・2026年8月現在)。大手ハウスメーカーから地域密着型の工務店まで含まれます。

ただし、届く提案はこの1,300社以上の中からだけです。⑵で書いたとおり、提携先の外にいる工務店からは来ません。

返ってくるものの厚みは、要望欄をどれだけ埋めたかで決まります。図面と資金計画を作る担当者が読むのは、ここです。

✍️ そのまま使える要望欄の6行(◯を自分の数字に直すだけ)

タウンライフ家づくりの要望欄の入力画面。赤い枠の自由記入欄に希望を書き込む

▲赤い枠が要望欄です。

地元の工務店で建てたいと考えています。
・家族は◯人、延床は◯坪くらいを希望
・土地は(あり/これから探す)。希望エリアは◯◯市◯◯町のあたり
・予算は総額◯◯◯◯万円まで(これ以上は出さないと決めた額です)
・入居したいのは◯年◯月ごろ
・連絡はメールでお願いします

まとめ|工務店の探し方3つと、進める順番

工務店探しで押さえるのは、この2つです。

  • 探し方は3つ。ポータルサイトで自分で探す/一括請求でまとめて頼む/相談カウンターに間に入ってもらう
  • 順番は、一括請求で全体をつかむ → 気になった会社をポータルで深掘り → 自分で進めるのが不安なら相談カウンター

工務店は、外から実態が見えにくい。だからこそ、実態のほうを先に出してもらいます。同じ条件の提案が並んだ時点で、そこから先は普通の比較です。あなたの家づくりが、納得のいく形で進むことを願っています。

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