玄関不要論_28坪で小さいのに広い家

このコンテンツは、元ハウスメーカーで今不動産特化FPであるカルタが、マイホームに関する情報をわかりやすくお伝えすることを目的としています。詳しくは運営ポリシーをご覧ください。

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こんにちは!このブログも7周年
ハウスメーカー、今不動産特化FPカルタです!

カルタ

「予算は少ないけど、こだわり満載の注文住宅を建てたい!」
「28坪くらいの小さな家で、広く感じる理想の間取りはないかな?」

土地が高いエリアや予算の都合で「狭小住宅」を検討する際、一番の悩みは「狭苦しくならないか」ですよね。
でも、設計の工夫次第で、小さな家はもっと豊かになります!

今回は、延床面積28坪というコンパクトなサイズながら、「5.5畳の巨大土間」「吹き抜け」を取り入れ、開放感とローコストを両立させた「28坪の理想の間取り」を紹介します。

シンプルモダンな白い箱型の外観パース
▲凹凸をなくした「総二階」の箱型にすることで、建築コストを大幅にカットできます。
28坪の2階建て間取り図(1階と2階)
▲廊下を極限までなくし、土間とリビングを一体化させた28坪のプランです。

🏠 この家の基本スペック

  • 1階床面積:49.27㎡(14.87坪)
  • 2階床面積:43.51㎡(13.13坪)
  • 延床面積:92.78㎡(28.00坪)
  • 特徴:広々土間・吹き抜け・壁付けキッチン

いかがでしょうか?
特筆すべきは、1階の大空間!
では、この間取りが生まれた経緯と、ローコストで建てるための工夫を解説していきます。

ご依頼主O様

ご依頼主 O様(大阪府)からのご相談

  • 土地:大阪市内の東向きの土地(約32坪)を購入予定
  • 家族:夫婦+子供2人
  • 悩み①「狭小地だけど、料理が好きなので広いキッチンが欲しい」
  • 悩み⓶:「人通りが多い道路に面しているので、プライバシーを守れる家にしたい」
  • 予算:「カツカツなので、ローコストで建てられる総二階プランで!」

💡 読む前にチェック!

「小さな家=安い」とは限りません。複雑な形状にすると、面積が小さくても建築費は高騰します。
ローコストで理想の家を建てるコツは、設計の工夫が得意な会社を見つけること。
私が推奨している無料の間取り・プラン作成サービスなら、あなたの予算に合わせて「コストを抑えつつ広く見せるプラン」を複数の優良メーカーから提案してもらえますよ。
(※記事の最後で、失敗しない要望の伝え方を教えますね!)

廊下ゼロ!5.5畳の巨大土間と繋がるLDK

小さな家を広く見せる最大のコツは、「視線を遮る壁(仕切り)をなくすこと」です。
この間取りでは、一般的な「玄関ホール」や「廊下」を一切なくしました。

玄関を入ってすぐに広がるおしゃれな土間スペースの内観パース
▲玄関ドアを開けると、そこはもうリビングの一部。圧倒的な開放感です。

その代わりに設けたのが、5.5畳もの広さがある「土間スペース」です。

ここはただの靴脱ぎ場ではありません。O様ご希望の自転車を置いたり、DIYの作業場にしたり、観葉植物をたくさん置いてインナーガーデンにしたりと、趣味の空間として大活躍します。
リビングと土間を仕切る壁がないため、視線が奥まで抜け、28坪とは思えない広がりを感じられます。

あえて「壁付けキッチン」で広々と料理を楽しむ

料理好きなO様のために、LDKの主役として採用したのが「大きな壁付けキッチン」です。

広々とした壁付けキッチンのあるLDK内観パース
▲壁付けにすることでLDKの中央が広く空き、家族で料理を楽しめます。

「小さな家だからキッチンも小さく」なんてことはありません。
対面キッチンにすると通路スペースが必要で部屋が狭くなりがちですが、壁付けにすることでダイニングテーブルを真ん中に置くことができ、作業スペースも広々と確保できます。

家族みんなで料理を囲んだり、配膳もしやすかったりと、実は理にかなった配置なのです。

北向きでも明るい!吹き抜けリビング

O様が一番心配されていたのが「狭小地で1階が暗くならないか」という点でした。
そこで、リビングの上部には大きな吹き抜けを設けました。

吹き抜けから光が差し込む明るいリビングの内観パース
▲2階の窓から取り込んだ光が、吹き抜けを通して1階のリビング全体に届きます。

狭小住宅で一番怖い「圧迫感」を解消し、空が見えることで開放感が生まれます。
高い位置から安定した光を取り込むことで、一年中明るいリビングが実現します。

プライバシーと開放感を両立する工夫

「人通りが多い道路に面している」という悩みに対しては、窓の配置と土間で解決しました。

道路側の窓は、人の目線より高い位置(ハイサイドライト)や、型ガラスを採用してプライバシーを確保。
さらに、玄関前の広い「土間スペース」が道路とリビングの間のクッション(緩衝帯)になるため、リビングでくつろいでいても外の気配が気になりにくくなります。

なぜこれで「ローコスト」になるのか?

この間取りがローコストで建てられる理由は、単純に「家が小さいから」だけではありません。
このように建物の形を凹凸のない「正方形に近い総二階」にすることが、最大のコストダウンになります。
例えば同じ100㎡の家でも、5m×20mの長方形なら外周は50mですが、10m×10mの正方形なら外周は40mで済みます。外壁の量が減るだけで、コストは大きく下がります。

さらに「総二階(1階と2階が同じ大きさ)」なら、建築費の中でも特に高い『基礎』と『屋根』の面積も最小限に抑えられるため、ダブルでコストダウンになるんです。

カルタ

不動産FPカルタの解説

💰 仕切りをなくのも安さの秘訣!
この間取りのように「廊下をなくす」「仕切りを減らす」ことで建具代や施工費も削減でき、最強のローコスト住宅が完成します。建具って、実はかなり高価なので…。

まとめ:28坪あれば、工夫次第で理想の家は建つ!

「28坪じゃ狭いかな?」と心配する必要はありません。
土間を活用したり、廊下をなくしたりするアイデア次第で、35坪の家にも負けない開放的な空間は作れます。

むしろ、小さな家は「建築費が安く済む」「固定資産税が安い」「掃除がラク」「冷暖房効率が良い」と、住んでからのメリットがたくさんあります。

ぜひこの間取りをヒントに、あなただけの「小さくても豊かな家」を叶えてくださいね!

📌 この間取りを「Pinterest」に保存する

「この間取りを保存しておきたい!」という方は、この画像の上に出てくる「P(保存)」ボタンを押して、Pinterestのボードに保存しておくと便利です。

狭小住宅28坪の間取り!小さな家をローコストで建てる1択のアイデア

※画像をクリックすると保存ボタンが表示されます

不動産FPカルタが教える
失敗しない家づくりの鉄則

カルタ

私は元ハウスメーカーの営業マンで、今は不動産特化FPとして活動しています。

その経験から断言します。家づくりで失敗する人の9割は、「順番」を間違えています。

多くの人は、まず展示場へ行き、営業マンと何度も打ち合わせをして、「理想の間取り」が出来上がってから、最後に価格を知らされます。

これこそが、最も危険な落とし穴。
一度気に入った図面を前にすると、予算オーバーしていても「一生に一度だから…」と無理なローンを組んでしまうのです。FPとして、そんな悲劇をたくさん見てきました。

そうならないための唯一の自衛策は、最初に「予算内でどんな家が建つか」を把握すること。

私がこのブログでタウンライフだけを推奨するのは、間取りだけでなく「諸費用を含めた総額の資金計画書」を無料で作成してくれる唯一のサービスだからです。
営業トークに流される前に、まずはここで「現実的な予算のベース」を手に入れてください。

▼ 実際に届くプランはこんな感じです!

タウンライフ家づくりで実際に届いた手書きの間取り提案書。土地がなくてもOKというメモ書きあり

※土地がまだなくても作成OKです!

✍️ 失敗しない「備考欄」の書き方

相手もプロです。こちらの本気度を伝えると、出てくる提案の質が変わります。以下の赤枠のように具体的に入力しましょう。

タウンライフ家づくりの要望欄入力例

👇 以下の文章をコピーして使ってください

【土地の状況】
・検討中の土地(または希望エリア):〇〇市〇〇町付近
・土地の広さ:30坪前後
・道路付け:東向き(人通りが多い)【家族構成】
・夫婦+子供〇人

【希望する間取り】
・延床面積28坪前後で、できるだけ広く感じる間取りを希望
・ローコスト重視なので、総二階のシンプルな形状で提案してほしい
・料理が好きなので、壁付けで大きなキッチンを希望
・1階が暗くならないよう、採光を工夫してほしい

【予算・その他】
・FPに相談するため、建物本体だけでなく諸費用を含めた「総額」の資金計画書も必ずお願いします。

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