このコンテンツは、元ハウスメーカーで今不動産特化FPであるカルタが、マイホームに関する情報をわかりやすくお伝えすることを目的としています。
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こんにちは!
元ハウスメーカー、今不動産特化FPのカルタです!
今回ご紹介するのは、この間取り!
- 40坪台、4LDKの南向き平屋
- 延床面積:142.43㎡(43.00坪)
- 建築面積:142.43㎡(43.00坪)
和室と寝室、子供部屋2つある4LDKの平屋プランです。
今回の間取りは、「通り土間」や「回遊する家事動線」、「ウォークスルークローゼット」などが特徴的!
どんな使い勝手になるか、あなたの間取りづくりの参考になれば幸いです!
通り土間で風の抜ける玄関
この間取りでは、玄関に「通り土間」を配置しています。
通り土間とは、家の中を玄関から勝手口へと抜ける通路のことで、古い日本家屋などでよく見られます。
昔の農家などは、勝手口が台所の隣にあって、勝手口を出たところには井戸がありました。
畑から帰ってきて、台所・井戸と、土足のまま行き来できる通り土間がすごく便利だったんです。
そんな通り土間も、現代風にアレンジして採用する間取りも多くなっています。
この間取りの場合、通り土間を通って、玄関から直接和室に入れるようにしました。
例えば老後に介護が必要になったとして、和室(老後の寝室)から直接玄関に出られると便利♪
将来の話でなくても、長い通路を活用して、雨の日の部屋干しスペースにしても良いですね!
開け広げれば、最大34.5畳の広々LDK
この間取りでは、LDKが28.5畳。
さらに和室を開け広げると、計34.5畳の大空間!
光を遮る壁がないので、南側の陽当たりを存分に活かせる生活空間になっています。
和室は、畳コーナーとして普段使いできる位置に配置すると、子供の遊び場や昼寝スペースとしても活用できます。
キッチンで家事をしていても、目の前で子供の様子が見れるのは安心ですね!
冬にコタツをだせば、生活の中心地になりそうです。
キッチンを中心に回遊する家事動線
間取りを考えるときに重要なのが、家事動線!
この間取りでは、キッチンを中心に回遊する家事動線をつくりました。
このように行き止まりをつくらないことで、行ったり来たりを繰り返さないでよくなり、家事効率もアップ!
掃除もしやすくなりますし、空気も澱まなくなってメリットが大きいですね。
洗濯を楽にするウォークスルークローゼット
この間取りの大きな特徴が、家の中心に位置するウォークスルークローゼット!
ランドリースペースで洗濯をして、ウォークスルークローゼットを通り抜けたところに、物干しスペースを配置しました。
こうすれば、「①洗って、②干して、③しまう」が、小さな範囲内で全て完結します!
洗濯物って、たたむまではいいけど、各部屋に持っていく結構手間ですよね?
たいていのものはウォークスルークローゼットにしまい込んで、お風呂に入る前に、そこからとっていくようにすれば、家族みんなに便利な空間になります。
ちょうど、下の写真のようなイメージです。
出典:積水ハウスHP
適材適所で設置した収納の数々
この間取りでは、どこになにをしまいこむか、イメージしながら収納を各所に配置しました。
各所にちょうどいいサイズの収納を用意すると、片付けが楽になって、家がスッキリします。
ただ、建具は意外と高いので、コスト増の覚悟がいります(収納1箇所につき最低でも10万円アップ)。
2000万円だと
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