こんにちは!
元ハウスメーカー、今不動産特化FPのカルタです!
マイホームの外観を決めるときに悩むのが屋根!
屋根ひとつで、外観のイメージは大きく変わってきます。
ひとくちに屋根といっても、その種類は様々。主に次のような屋根があります!
↑切妻(きりづま)
↑寄棟(よせむね)
↑方形(ほうぎょう)
↑片流れ(かたながれ)
↑入母屋(いりもや)
↑差し掛け(さしかけ)
↑大屋根(おおやね)
↑陸屋根(ろくやね)
屋根の種類と名前を知っておけば、設計担当と話しをするときに、自分の希望するイメージが伝えやすくなります!
ぜひ、ご参考にしてください!
※以下の画像はタグル様よりお借りしています。
切妻(きりづま)
最もベーシックな屋根といえるのが、この切妻。
施工しやすいのが特徴で、コストも抑えられます。
屋根裏のスペースも確保できるので、屋根裏収納やロフトを作りたいときには、良い選択肢のひとつ。
雨も流れやすいので、雨漏りもしにくいです。
和風・洋風を選ばず、どちらでもしっくりきます。
軒先をつくらず、シンプルモダンテイストにしている家もよくありますね!
寄棟(よせむね)
四方から屋根を寄せた形状をしているのが、この寄棟。
四方に軒が回るため雨が流れやすいのが特徴です。
土地によっては「斜線制限」という屋根が一定の高さを超えてはいけないという規制がありますが、寄棟であれば高さがでないので、土地を選びません!
どっしりとした重量感ある外観になるので、特に間口(道路に面する長さ)の広い土地に家を建てるなら、より高級感あるイメージになります!
方形(ほうぎょう)
四方から1点をめざして屋根があつまっていくのが、この方形。
寄棟の中のひとつとして分類され、上から見ると正方形になるのが特徴です。
寄棟と同じく、雨の流れがよく、高さがでないので土地を選びません。
狭小住宅であっても、シンプルながら、どっしりとした重量感がだせます。
片流れ(かたながれ)
一方向のみに傾斜した屋根が、この片流れ。
屋根の種類のなかでは、最もシンプルでコストの抑えられる形状です。
洋風の比較的、小さな家に使われる屋根といえます。
また屋根裏の排熱効果が高いのも特徴的!
ただ、片側にかなり高さがでるので、高さ制限がある土地には合わない場合があります。
入母屋(いりもや)
日本独特のスタイルで和風住宅に使われるのが、この入母屋。
切妻と寄棟を合体させたような形をしていて、神社などにも見られる形状で、格調あるイメージになります!
下地の構造が複雑で高い技術を要する屋根なので、入母屋を希望なら、ハウスメーカー、工務店選びは慎重にする必要があります。
差し掛け(さしかけ)
切妻屋根をずらした形状の屋根、差し掛け。
切妻に比べて、シンプルながら外観に奥行き感がでてくるのが特徴!
外観デザインに変化をもたらすだけでなく、ずらすことによってできた壁面に窓をつくることで、採光をよりとりやすくなり、通風性も向上します。
大屋根(おおやね)
切妻屋根の中のひとつで、2階から1階まで1面に大きくのびる屋根を大屋根といいます。
特徴は切妻と同じで、シンプルな形状で雨が流れやすく、雨漏りがしにくい特徴があります。
ただ、切妻に比べ、2階の面積は狭くなりますし、屋根瓦の枚数は多くなるので、その分コストもかかります。
それでも、シンプルながらダイナミックに流れる大きな屋根は、こだわりを感じさせる個性的なデザインに!
陸屋根(ろくやね)
鉄筋コンクリートや鉄骨住宅でよく見られるのが、この陸屋根。
見た目がスッキリとしたモダンな外観イメージになります。
屋根に雨水が溜まりやすいのが難点。しっかりとした防水対策が必要になります。
街中だと、屋上庭園にする家庭もありますね!
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