
このコンテンツは、元ハウスメーカーで今不動産特化FPであるカルタが、マイホームに関する情報をわかりやすくお伝えすることを目的としています。詳しくは運営ポリシーをご覧ください。
こんにちは!このブログも7周年!
元ハウスメーカー、今不動産特化FPのカルタです!

「庭やウッドデッキを囲むような、L字型の間取りに憧れる!」
「でも、L字のLDKってどう配置するのが一番使いやすいんだろう?」
建物をアルファベットの「L」の形にする間取りは、日当たりの良い南面の窓を増やせたり、プライベートな中庭(ウッドデッキ)を作れたりと、遊び心と開放感を持たせたい方に大人気です。

しかし、実は同じ「L字型のLDK」でも、リビング・ダイニング・キッチンのどれをドコに配置するかで、使い勝手や広さの感じ方が劇的に変わることをご存知ですか?
この記事では、元ハウスメーカー営業で不動産特化FPの私が、「すべて同じ21畳のLDK」という条件で、4つの異なるL字型配置パターンをご紹介します。
さらに、プロの視点から「L字型間取りに潜むコストの落とし穴と対策」も解説しますので、あなたにピッタリの形を見つけてくださいね!
🏠 この記事でわかること
- 21畳で作る「L字 LDK」の4つの配置パターン
- 家事動線や来客対応など、目的別の最適な配置
- L字型にすると建築費が上がる理由と、FP的解決策
暮らし方が激変!L字のLDK配置アイデア4パターン
ここから紹介する4つの間取りは、すべて「LDKの広さは21畳」で統一しています。
広さは同じでも、配置を変えるだけで家のテーマが全く異なるものになる面白さを、間取り図と内観パースで体感してください。
家の中心から見渡せる「キッチン主役型」
まずは、キッチンの位置をL字の「角(真ん中)」に配置し、両翼にリビングとダイニングを広げたL字型の間取りです。

この配置の最大のメリットは、キッチンに立つと部屋全体(リビング、ダイニング、さらにはウッドデッキまで)がパッと見渡せることです。
料理をしながら小さなお子様が遊んでいる様子を見守れるため、子育て世帯に絶大な人気があります。

また、リビングとダイニングがキッチンを挟んで適度に離れるため、「テレビを見る人」と「ダイニングで宿題や仕事をする人」がお互いに干渉せず、集中しやすい空間を作ることができます。
食事とくつろぎを分ける「リビング独立型」
続いては、ダイニングを真ん中(角)にして、リビングを少し南側へ張り出すように配置したL字のLDKです。

リビングが他の空間から少し独立した「奥まった空間」になるため、食事をする場所と、ソファでくつろぐ場所のメリハリをしっかりつけたい人にオススメです。

リビングの床を一段下げる「ロースタイルリビング(ダウンフロア)」などを組み合わせると、さらに秘密基地のような独立感と高級感が出ますよ。
空間の広がりを最大化する「LD直線配置型」
同じL字型でも、リビング(L)とダイニング(D)をドーンと一直線に並べ、キッチンを横にズラした間取りです。

視線が真っ直ぐ奥まで抜けるため、4つのパターンの中で最も「空間が広く見える(開放感がある)」のが特徴です。

キッチンが南の窓に面しやすくなるため、明るいひらけたスペースで料理ができます。キッチンの腰窓から直接ウッドデッキに料理を出せるようにすれば、お家でオープンカフェのようなブランチも楽しめます!
生活感を隠して料理に集中する「キッチン独立型」
最後は、キッチンとリビングを直線上に並べ、ダイニングを少しズラした配置です。
この間取りのポイントは、キッチンを腰壁や収納棚でやわらかく仕切り、あえて「独立感」を持たせていることです。

急な来客があっても、キッチン周りのごちゃごちゃした生活感が見えにくくなります。

「料理のニオイや音をリビングに広げたくない」「自分のペースで料理に集中したい」という、お料理好きの方にピッタリの配置です。
プロが警告!L字型間取りに潜む落とし穴と対策
ここまでL字のLDKの魅力をお伝えしてきましたが、家づくりのプロ、そしてFPの視点からお伝えしなければならない「2つのデメリット(落とし穴)」があります。
落とし穴①:建築費用が高くなる
家は「真四角(正方形・長方形)」が一番安く建ちます。
建物をL字型にすると、面積が同じでも「外壁の表面積」や「角(コーナー)」が増えるため、材料費や職人さんの手間賃がアップし、坪単価が割高になってしまいます。
落とし穴②:屋根が複雑になり、雨漏りリスクが上がる
L字型の家は、屋根の形状も複雑になります。
屋根と屋根がぶつかる谷間の部分(谷樋)ができるため、そこに落ち葉や雨水が溜まりやすくなり、シンプルな屋根に比べて将来的な雨漏りリスクやメンテナンス費用が上がりやすくなります。
FPカルタからのアドバイス
「じゃあL字型はやめた方がいいの?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
無難な真四角の家を建てて「なんか普通でつまらない…」と後悔するより、少し建築費が上がっても「自分の理想の暮らし(ウッドデッキでのBBQや、明るいLDK)」を叶えた方が、家に愛着が湧き、結果的にこまめなメンテナンスをして家が長持ちします。
大事なのは、「なんとなくL字にする」のではなく、「なぜL字にするのか(明確な目的)」を持ち、予算の範囲内で計画を立てることです。
理想のL字型間取りを予算内で叶える方法
同じ21畳のLDKでも、配置次第で家のイメージは全く別物になります。
L字型間取りを成功させる秘訣は、「自分たちのライフスタイルには、どの配置が一番合っているのか?」をプロの提案を見ながら比較することです。
また、L字型は建築コストが上がりやすいため、1社の見積もりだけで決めてしまうと、予算を大幅にオーバーしてしまう危険性があります。
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✍️ センスの良い提案をもらう「備考欄」の書き方
相手もプロです。こちらの本気度を伝えると、出てくる提案の質が変わります。以下の赤枠のように具体的に入力しましょう。

👇 以下の文章をコピーして使ってください
・間取り:中庭(ウッドデッキ)を囲むような「L字型」のLDKを希望します。
・配置の希望:子供を見守りやすいよう、キッチンを中心にする等、使い勝手の良い配置をご提案ください。
・予算:総額〇〇万円以内
【その他】
・L字型による建築費やメンテナンスコストの上昇を極力抑える工夫も知りたいです。
・まずはメールでのプラン提案をお願いします。
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