土地探しは何から始める

このコンテンツは、元ハウスメーカーで今不動産特化FPであるカルタが、マイホームに関する情報をわかりやすくお伝えすることを目的としています。詳しくは運営ポリシーをご覧ください。

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こんにちは!
ハウスメーカー、今不動産特化FPカルタです!

カルタ

あなたにとってきっと初めての土地探し。

いったい何から始めるべきなのか…絶対に失敗できないだけに、不安にもなりますよね?

悩む夫婦

ただ、実際に土地探しで失敗している人は多いです。

それらの人たちの多くは、闇雲に「良い土地」を探していて、土地にかけられる予算必要な土地の大きさ立地の優先順位を把握できていません。

そこでこの記事では、土地探しを何から始めるか、最初の一歩を詳しく説明していきます!

これをやってうまくいかないわけがない」をテーマに、土地探しに必須な8つの手順をご紹介するので、ぜひ、ご覧あれ。

土地探しをするための8つの手順

「土地探しがうまくいかない」原因は、予算と立地の優先順位を具体的にできていないからです。

これから紹介する土地探しの手順は、不動産に関わってきたFPならではのもの。

とはいえ単純なものなので、ぜひやってみましょう!

1.収入と支出を確認する

貯金箱

まずひとつめの手順として、毎月の収入と支出を改めて見直してください。

毎月の収入から支出を差し引いた残りの金額が、貯蓄や住宅ローン返済に使える金額になります。

これを機に、毎月の支出額を確認し、無駄な支出がないかもチェックしておきましょう。

2.住宅ローン借入可能額を確認する

住宅ローン

銀行のホームページなどでは、毎月の返済額から逆算して、住宅ローンをいくら借りられるかをシミュレーションできます。

1.で確認した金額から、学費など住宅とは別に貯蓄しておきたい金額を差し引き、残った金額でどれだけ借りられるか計算してみましょう。

計算の際は、返済期間は35年、金利タイプは変動金利を選択すればOKです。
(低金利のまま動きがない現状では、変動35年で借りて、繰上げ返済を多用するのが、一番利息の支払額が少なくて済む方法だから)

3.新築計画全体の予算を確認する

今回新築のために貯蓄したお金や、贈与を受けるお金などがあれば、2.で確認した金額に加えます。

この金額が、今回の新築計画全体の予算になります。

4.諸費用分を差し引く

新築するときには、土地の仲介手数料や不動産の登記費用など、様々なところでお金が必要になります。

それら諸費用は、ざっくり総額の2割くらいとし、3.で算出した金額の8割が、土地と建物本体にかけられる予算になります。

5.建物のサイズを決めてしまう

設計図

ここからが特に重要なポイント。

土地探しの前に、どんな建物が欲しいのか、そのサイズを決めてしまいましょう。

そうしておかないと、買うべき土地の広さがわからないからです。

リビングはどのくらいの広さが欲しいのか、子供部屋は何部屋いるのか、和室はいるのかなどを決め、おおまかで良いので建物のサイズをイメージします。

6.建物の予算を確認する

電卓

5.でおおまかな建物のサイズが決まったら、次はその建物にどのくらいの予算を割り当てなければいけないのかを確認します。

この計算をするには、ハウスメーカーや工務店に直接計算してもらう他ありません。

ただ実際には、土地がないうちは、快く引き受けてくれないケースが多いでしょう。

その対策として、このブログでは、タウンライフという一括資料請求サービスの利用を推奨しています。

ネット上から、間取りと費用概算を請求できるので、5.と6.の手順をまとめて完結できます。

7.土地の予算を確認する

建物の予算がわかったら、その金額を4.で計算した土地と建物にかけられる予算から、差し引きます。

この金額が、土地にかけられる予算です。

8.土地の希望条件に優先順位をつける

優先順位

最後に、自分や家族が求める土地の希望条件を整理しましょう。

土地探しでは特に、何もかも希望を満たした100点満点の土地は、まずありません。

そこで、どんな土地が良いか希望をあらいだしして、その希望に優先順位をつけていけば、土地を探す基準ができて探しやすくなります。

たとえば「通勤の利便性」と「閑静な立地」では、どちらを優先するかで、探すエリアは変わってくるはずです。

さいごに

土地探しは、とにかく失敗が多いです。

その1番の原因は、新築計画の最初の手順を「土地探し」と考えてしまっているから。

闇雲に「良い土地を買おう」としても何が良いかわかりませんし、数多くの土地を見ても「もっと良い土地があるかも」と、買う決心もつかなくなります。

そうならないために、今回ご紹介したような8つ手順が必要になるわけですね。

この手順を踏んだあなたは、もう土地にかけられる予算・必要な土地の大きさ・立地の優先順位も把握できています。

あとは色々な物件を見て取捨選択をしていくだけで、「土地探しがうまくいかない」なんていうことは、ないはず。

良い土地が見つかりますように!


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