ヌックのある家の間取り

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カルタ

ヌック」とは、スコットランドの「ヌーク」という建築様式から派生したといわれる言葉で、「小ぢんまりとした居心地の良い空間」を言います。

日本では、あまり馴染みがない言葉かもしれませんが、「小ぢんまりと居心地の良い空間」というのであれば、例えば「趣味に没頭できる書斎」や「子供の遊び場になる畳コーナー」もヌックと呼べるかもしれませんね?

そこで今回は、そんなヌックを生かしたこんな間取り!



この間取りの基本スペック
  • 40坪 ヌックのある間取り
  • 1F床面積:67.07㎡(20.25坪)
  • 2F床面積:63.42㎡(19.14坪)
  • 延床面積:130.50㎡(39.39坪)
  • 建築面積:71.21㎡(21.50坪)



それでは、この間取りの特徴を確認してみましょう。

少しでも、あなたの家づくりの参考になりますように!

玄関まわりの特徴

玄関からは2通りの入り方

玄関から室内へは、2通りの入り方ができるようになっています。

普段は、右(東)側からリビングへ。

子供が部活動から帰ってきたり、ジョギングして帰ってきたりしたときは、直接お風呂に向かえるように左(西)側にも通路を開きました。

買い物帰りのときも、左(西)側から入ると、直接キッチンに行けるので便利です。

雨風をしのげる屋外収納スペース

ベビーカーとか、車のスペアタイヤとか、室内に置いておきたくないけど、雨ざらしにもしたくないものって、ありますよね?

そこで間取りでは、玄関をでたところに、屋外収納スペースをつくりました。

下屋の下で雨に濡れず、壁で囲んで風も視線も防げるようになっています。


水回りの特徴

物干しスペースと連結した広々ランドリールーム

1Fで洗濯して、2Fのバルコニーで干すのは、毎日のこととなると面倒なもの。

そこで、ランドリールームと物干しスペースを直結させると、最短の洗濯家事動線になります。

物干しスペースの上部は、2階の部屋があるので、屋根付きで突然の雨でも平気!

水回りは西側に集中

この間取りは、水回りを西側に集中させました。

こうしておけば、キッチンで料理しながらちょっと洗濯、といった「ながら家事」も可能に!


リビングダイニングの特徴

リビングにくっついたヌックスペース

この間取りでは、南側の陽当たりの良い場所にヌックを配置。

300mm床面より高くして、ベンチのような使い方をしたり、寝そべって日向ぼっこをするのも良いですね!

リビングに隣接したヌック

床高にした分、下に引き出しをつけて収納にするのもGOODです。

外のデッキスペースとフラットにすれば、外と中のつながりができて、部屋がより広く感じます。

リビング階段と、階段下を活用したキッチンパントリー

この間取りでは、料理をしていても家族が帰ってきたことがわかるように、リビング階段にしました。

そして、階段下のスペースはキッチンパントリーとして活用。

かさばるキッチン家電や、冷蔵庫に入れる必要のない調味料類、非常時の水のストックなどをまとめて収納できる広さです。



2階スペースの特徴

ただの通路じゃもったいない!共有ヌックという選択

階段の配置によっては、2階の通路が長くなってしまうことがあります。

そんなとき、ただの通路にしてはスペースがもったいない!

そこで、通路を通路としてではなく、通り抜けできるヌックスペースとして活用するのもアリです!

通路を活かしたヌック

家の中にある、狭くて、ちょっと秘密基地のような場所が、実は一番落ち着く空間になるかも?

寝室つながりの書斎スペース

この間取りでは、通路を活用したヌックの他に、寝室に隣接した書斎スペースもつくりました。

廊下から入る独立した書斎にするのも可能ですが、冷暖房のことを考えると、書斎とくっつけてた方が楽です。

書斎の明かりがついていても、ベットに光があたらない配置も重要ですね!


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