このコンテンツは、元ハウスメーカーで今不動産特化FPであるカルタが、マイホームに関する情報をわかりやすくお伝えすることを目的としています。詳しくは運営ポリシーをご覧ください。
こんにちは!このブログも7周年!
元ハウスメーカー、今不動産特化FPのカルタです!
ここでご紹介するのは、ちょこっとファンタジーを意識したこんな間取り!
- ファンタジーな間取り
- 1F面積:55.48㎡(16.75坪)
- 2F面積:50.79㎡(15.33坪)
- 延床面積:106.27㎡(32.08坪)
- 建築面積:57.96㎡(17.50坪)
「ファンタジーな間取り」というと思い浮かぶのは、中世ヨーロッパの酒場とか宿屋とか…どことなく素朴だけど、あったかい感じです。
そんなファンタジー要素を奇抜ではなく、現実的なレベルでいれてみました。
この間取りのポイントを紹介していきます。
僕もそうなんですが、異世界転生ものとか好きな人にはいいかも…?
木目天井と梁で木質感をだしてファンタジーに
今回目指したのは、飾り気なく、素朴ななかに赴きのあるイメージのファンタジーな間取り。
そこで、木質感をしっかり出せるように、天井を木目に。
さらにダイニング上部を吹き抜けにして、梁を見せるようにしました。
これで内壁は珪藻土など塗壁にすれば、だいぶそれらしくなりますね。
窓枠も樹脂サッシにして、木目に見えるデザインにすれば、より雰囲気アップです!
2階席をつくって酒場・宿屋みたいに
この間取りはダイニング上部を吹き抜けにしています。
2階の吹き抜けに面する部分は書斎としても使えるフリースペース。
ちょっと2階席から下を見下ろせる酒場をイメージしてみました。
書斎には、個室にしたクローズ型と書斎コーナーのようなオープン型があります。
この書斎は、階が違うので独立感がありながら、オープンスペースのように1階の様子が見えて、1階と2階で話もできる。
セミオープン型といえる配置です。
雰囲気にひたれるヌックスペース
この間取りでは、リビングにくっつけてヌックスペースをつくりました。
掲載元:ピンタレスト
ヌックとは、「心地よい小さな空間」のこと。
ファンタジーな素朴の空間の中で、静かに本を読みながら1日を過ごすのもいいですね!
とんがり屋根とレンガ調外壁でファンタジーに
今回のテーマは、奇抜でない現実的に建てられるファンタジーな家。
そこでコストも抑えられるように、総二階で凹凸のない間取りにしました。
外観としては、とんがり帽子のような急勾配屋根にするとファンタジー感はアップします。
外壁はレンガ調とか、あるいは落ち着いた色味の左官仕上げにしてもいいですね。
もっとコストをかけていいなら、煙突やドーマーもつけたりするのもアリだと思います!
この記事では、ちょこっとファンタジーな間取りを紹介しました。
いろんなこだわりを盛り込めるのが、注文住宅のいいところ♪
いろいろな間取りを見て、あなただけの間取りを見つけてくださいね!
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