このコンテンツは、元ハウスメーカーで今不動産特化FPであるカルタが、マイホームに関する情報をわかりやすくお伝えすることを目的としています。
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こんにちは!
元ハウスメーカー、今不動産特化FPのカルタです!
今回、ご紹介するのはこの間取り!
- 北玄関総二階の家
- 延床面積:140.38㎡(42.38坪)
1階面積:71.00㎡(21.43坪)
2階面積:69.37㎡(20.94坪) - 建築面積:72.66㎡(21.93坪)
今回のテーマは、セカンドリビングのあるモダンな家!
それでは、この間取りのポイントを確認していきましょう!
開放的な大空間LDK
まずは1階から。
この間取りではLDKの空間を広くとり、リビングとダイニングの間を3本の柱で柔らかく仕切りました。
リビング階段も蹴上をつくらなければ、視界を遮るものがないので見通しが良く、より広さを感じやすくなります。
また階段幅は広めの1200mmにしているので、ベンチのように使って本を読んだりするのも良いですね!
内観は白を基調として、赤い3本柱とコントラストをつけました。
白い床は部屋全体が明るく見えます。
ただそれも良し悪しで、白い床は髪の毛やペットの毛が落ちていると目立ってしまうのが難点。
逆に黒基調だとホコリが目立つので、「掃除がしんどい!」という人には無難にナチュラルブラウンがオススメですね。
階段下を畳コーナーで有効活用
階段下は収納として使われることが多いですが、今回は畳コーナーとして活かしました。
キッチンの目の前にあるので、小さい子供をここで寝かしつけて、その姿を見ながら安心して家事ができます。
ソファと本棚を置いて、図書コーナーなどにしてもいいかも。
階段周りは大きな吹き抜け空間に
階段周りは4.7畳の大きな吹き抜けになっているので、縦の空間でも広く感じます。
また階段横には大きな窓をつけて、東側から朝日が差し込み明るいイメージに!
階段が単に2階に上がる手段でなく、インテリアの一部になれば素晴らしいですね!
自転車やベビーカーもおける広々シューズクローク
この間取りでは、シューズクロークを広くとって、一枚の目隠し壁で柔らかく仕切りました。
奥行きがあるので、自転車やベビーカーも難なく置けます!
こういうスペースがあると、ゴルフバックや捨てる予定の新聞紙の束など、あまり床の上に置いておきたくないものもおけるので、なにかと重宝します。
また玄関ホールから直接洗面所に行けるので、子供がスポーツをするときでも、ここに土や砂がつく用具を置いて、そのままお風呂に直行することもできます。
玄関の近くに洗面所があるのは、意外と便利なことが多いです。
2階にシアター付きセカンドリビング
続いて2階には、この間取りのメインであるセカンドリビング!
ここでは、広い壁を利用してシアタールームにしてみました。
オリンピックとかスポーツ観戦はこんな空間で家族一緒になって、盛り上がりたいものですね!
音量を大きくだしたいなら、内壁のせっこうボード(内壁に一般的に使われる建材)を二重張りにするだけでも効果があります。
その際は、収納式の扉でセカンドリビングを独立した空間に仕切れるようにした方がいいでしょう。
セカンドリビングは多目的スペースとして、このようにシアタールームにしたり、子供が遊べるキッズスペースにしたりと使い方は自由!
バルコニーで干した洗濯物をたたんだり、アイロンをかけたりの家事ルームとして使ってもOK。
寝室の書斎コーナー
特に男性に人気なのが、書斎!
それほど大きくなくても、書斎コーナーとしてなら、ちょっとしたスペースでも設置可能です。
世の奥さんは書斎の提案を「スペースの無駄!」と一蹴してしまうこともありますが、旦那さんは「書斎さえあれば満足」という方が多いです。
ここで旦那さんの夢を叶えれば、他のところで自分の希望を優先できるかもしれませんよ!
陽当たり良好な南に収納付の子供部屋
子供部屋は陽当たり良好の南側に配置。
収納付なので、広さ5.1畳でも十分です。
そもそもセカンドリビングが隣にあるので、子供部屋をあまり広くする必要はありません。
2階の寝室や子供部屋を少しずつ小さくして、その分家族の憩いのセカンドリビングをつくる単世帯住宅も増えているようです。
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