このコンテンツは、元ハウスメーカーで今不動産特化FPであるカルタが、マイホームに関する情報をわかりやすくお伝えすることを目的としています。詳しくは運営ポリシーをご覧ください。
こんにちは!このブログも7周年!
元ハウスメーカー、今不動産特化FPのカルタです!
今回ご紹介するのは、リビング隣にワークスペース(書斎)のあるこの間取り!
- リビング隣にワークスペース
- 1F面積:57.96㎡(17.50坪)
- 2F面積:52.86㎡(15.95坪)
- 延床面積:110.82㎡(33.45坪)
- 建築面積:57.96㎡(17.50坪)
仕事だけでなく、趣味の用途としてもワークスペースが欲しい!という人は多いです。
この間取では、リビング・ダイニング・キッチンという生活スペースのど真ん中にワークスペースを配置しました。
ワークスペースのオープン型とセミオープン型を見比べられるようにしているので、こんなスペースが欲しい!という人の参考になれば幸いです♪
オープン型ワークスペース
この間取りでは、ワークスペースをLDK全てにつながる位置に配置したうえ、壁を腰までの高さにしました。
この配置のオープン型ワークスペースは、汎用性が高いのがメリットです。
- 料理をしながら、家族の様子を見ながら、作業ができる
- 子供のスタディスペースにすると、勉強している姿が見える
- 親戚が集まったときなど、ダイニングの延長として使える
こんな使い方ができます。
壁で仕切らないぶん、LDK +ワークスペースで22畳の大空間!
部屋が広く感じるのもメリットですね。
セミオープン型のワークスペース
オープン型だと、ちょっと集中できない。
仕事がしたいのに、家族に気を使う…というのなら、LDKから離れた2階などにワークスペースを配置すればOK。
でも、オープン型の汎用性も捨てがたい!
というときは、ワークスペースを壁で囲んで、室内窓をつけたセミオープン型もオススメです。
LDKの隣接していながら、集中したいときは、完全個室として使えます。
壁ができるぶん、部屋はオープン型に比べると開放感は少なくなります。
キッチンも独立した形になりますが、人によっては、こっちの方が好きかもしれませんね。
総2階のコンパクト間取りでコストカット
この間取りでは、1階にワークスペースという「ちょっと贅沢な空間」をつくっても価格が上がらないように、延床33坪の総2階にしました。
家は、基礎と屋根が高いです。
なので基礎と屋根の面積が小さくなる総2階のような家だと、外壁量も少なくなって、比較的安価になります。
吹き抜けとウォークスルークローゼットのある2階
この間取りでは、ダイニングの上部が吹き抜けになっていて、広い1階をさらに広く感じさせます。
吹き抜けに面して子供部屋が配置してあるので、1階から呼べば声が届きます。
家族が近く感じるのも、吹き抜けの良さですね!
また2階には家族共有で使えるウォークスルークローゼットを配置しました。
ベランダに接した広い空間なので、洗濯物をまとめてココに収納すれば、各部屋に運ぶ手間が省けます。
こういう収納のとり方は、結構人気です。
ここでは、リビング隣にワークスペースのある間取りを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
このブログでは、他にもテーマのある間取りをさまざま紹介しています。
間取りカテゴリーから見れるので、これから家を建てるあなたの参考になれば幸いです!
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