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こんにちは!このブログも7周年!
元ハウスメーカー、今不動産特化FPのカルタです!
カーテンは床や壁紙と同じく、部屋の印象を大きく左右する重要なインテリアアイテム!
選び方を間違えると、家具や内装と合わず、お部屋の雰囲気を台無しにしてしまうことだってあります。
では、カーテンの色はどうやって選べばいい?
今回は、そんな疑問にプロのインテリアコーディネーターが答えてくれました。
というわけでsawayukiです。ここからは、わたしが解説しますね!
カーテンの選び方のコツは、「床の色」との組み合わせにアリ!
ここでは床と合わせたカーテンの選び方をお届けします。
カーテンと床の相性に注目した色の選び方
床の色に合わせたカーテンコーディネートで、お部屋の雰囲気は一気におしゃれに♪
ここでは床の色を2つのタイプに分けて、カーテンの選び方で変わる、印象の違いについて解説していきます。
ライトな床色には、同系色を合わせてシック、反対色でクールに!
白・グレー系の床の色には同系色のカーテンを合わせると、洗練されたシックな印象になります。
掲載元:roohome.com
とくに、グレーとベージュを合わせた”グレージュ色”は人気色。
カーテンに取り入れると、あかぬけた雰囲気を簡単につくれるオススメの色です。
反対にダーク系のカーテンを選ぶと、床とのコントラストが美しく、引き締まった印象になります。
掲載元:びっくりカーテン
ダークな床色には、淡い色で圧迫感のないコーディネートを
ダークな床色にカーテンを合わせるときには、圧迫感が強くなりすぎないように気をつけましょう。
そこでオススメしたいのは、淡い色味のカーテン。
重厚な雰囲気のなかに、ふわっとやわらかい色合いが調和したオシャレな空間になります。
掲載元:Roomclip
淡い同系色で壁紙とカーテンをあわせると、空間をより広く見せる効果も♪
おしゃれ度を上げる柄物カーテンと床の色の合わせ方
柄物カーテンを取り入れたいけれど、家具や内装とどうやって合わせるか、悩んだことはありませんか?
床の色とカーテンがちゃんとマッチすれば、個性的でおしゃれな雰囲気になります。
柄物カーテンを使って、ワンランク上のカーテンコーディネートを目指しましょう!
無彩色の床色には、モダン・クラシカル系柄物カーテンがよく似合う!
明度のハッキリした無彩色系の床には、モダン・クラシカル系の柄物カーテンがオススメ!
ホワイトに近い床の色には、明るくスタイリッシュな印象になります。
掲載元:びっくりカーテン
逆に、ダーク系の床色に柄物カーテンを合わせると、重厚感が増して、クールな印象が強まります。
ナチュラル・ホワイト系の床色には、北欧系柄物カーテンもオススメ
ホワイト・ナチュラル系の床色なら、北欧系インテリアの特徴である、鮮やかな色使いを活かすのも◎♪
ナチュラル系の床色には、カーテンも淡い色使いやボタニカル柄にしてみてはどうでしょう?
暖かみをプラスできます。
ボタニカル柄とは、植物をモチーフにした柄のことです!
掲載元:びっくりカーテン
とくにホワイト系の床色には、鮮やかな色をした大胆な柄のカーテンを合わせると、部屋の個性を引きたたせます。
柄ともよく馴染み、失敗がありません。
ブラウン系の床色には、ナチュラル系柄物カーテンがオススメ
ブラウン系の床色には、動物や植物をモチーフにしたナチュラル系の柄物カーテンを合わせると、暖かみをプラスする効果があります。
掲載元:カーテン豆知識ブログ
優しい雰囲気のあるナチュラルテイストを目指すならオススメですね!
部屋全体の統一感を考え、配色の黄金比で最終調整を
最後に、選んだカーテンが部屋全体のカラーバランスを崩していないかチェックをお忘れなく!
面積の広い床や壁に使う色をベースカラーといい、カーテンや家具に使う色をメインカラー、クッションなどのインテリア小物に使用する色はアクセントカラーといいます。
- ベースカラー:70%
- メインカラー:25%
- アクセントカラー:5%
この比率が配色の黄金比率!
黄金比率に沿って色合いを調整すると、統一感のあるコーディネートが簡単にできますよ♪
ベースカラーとなる床の色にトーンを合わせる選び方、床と同系色の明度や彩度を変えたカーテンを選ぶなど、統一感を意識したカーテン選びを楽しんでくださいね!